海と共に暮らす文化を歩く。みちのく潮風トレイル紀行。大船渡北中部ルート#2

みちのく潮風トレイル紀行の2回目となる今回。岩手県大船渡市の北中部ルートの後半部分、三陸鉄道綾里駅~三陸駅区間を北上していくルートで歩いてきました。

綾里駅から三陸駅までのルート情報

綾里駅から三陸駅までの区間は林道や登山道がない、一般の道を歩いて行きます。一車線の道が多いので、車に気を付けて。

一車線の道が多く、移動するときは車に注意したい

綾里駅からお隣の駅、恋し浜駅までの道

綾里駅から恋し浜駅までは旧道を通るため車の往来はほぼありません。峠道なのであせらずゆっくりと登っていきましょう。時折海を望むことが出来る場所もあり。

旧道の様子
時折湾を見下ろす景色を見ることが出来る

恋愛成就したい人にとっての聖地。三陸鉄道恋し浜駅

元々の駅名は小石浜。
この地区の特産品であるホタテにブランド名として名付けた「恋し浜」を駅名にしたところ、恋愛成就したい人達にとっての聖地に。待合室にはホタテの殻を絵馬に見立てて願い事を書けるようになっており、数多くの願い事が飾られています。
お手洗い場所もあるので、休憩がてら立ち寄ってみてはいかが?

恋し浜駅では列車が数分停車するのでタイミングが合えば列車を目にすることが出来る
今では懐かしい円筒形の郵便ポストもピンク色に
潮風トレイルの案内板もピンク色に彩られている
ハートやホタテが描かれたピンク色の自動販売機もあり

甫嶺駅付近はアウトドア好きな人は必見の場所

恋し浜駅の次駅、甫嶺駅周辺ではアウトドアアクティビティを楽しみたい人にとって面白い場所です。眼前に広がる太平洋でのダイビングを楽しめたり、BMXの体験施設もあるなど、珍しい体験が出来るかも。

甫嶺駅を中心にアウトドアアクティビティ体験施設が点在している
甫嶺駅付近の堤防は上部を歩くことが出来る

甫嶺駅から三陸駅に向かう

甫嶺駅から三陸駅の中間には喫茶店もあり、疲れた体を癒す場所としておススメ。
喫茶店にはテラス席もあり、天気が良い日には気持ちの良い景色が待っています。
その他にも末音崎湾展望台と呼ばれる展望台もあり、三陸の海をじっくりと見ることが出来るスポットもあり。

甫嶺駅から三陸駅に向かう道の途上にあるカフェ。海を見下ろせる場所にあり、景色が良い
末音崎湾展望台。周辺の海は綺麗に透き通っている
末音崎湾展望台からの風景

消耗品の補給も出来る三陸駅付近

三陸駅付近では地域のスーパーマーケットやチェーンのコンビニがあるので、消耗品の補充が出来ます。
三陸駅から北上して釜石市に向かうルート上にはあまりお店がないので、三陸駅付近から釜石市方面に向かう場合は十分に装備を整えたうえで移動するのが吉。

三陸駅から少し歩くと商店会やコンビニがあるので、移動中に消耗品が足りなくなったときは補給が出来る

自転車や車で訪れてみても良いかも

みちのく潮風トレイルの綾里駅から三陸駅までのルートはコンクリートの路面がずっと続くため、自転車や車でも通ることが出来ます。
歩くのは大変そうだけど、車や自転車で気になったスポットだけ立ち寄ってみたい方にお勧めのルートです。

公共交通機関を利用する場合のアクセス方法

【電車、BRT】一ノ関駅→JR大船渡線→気仙沼駅→JR大船渡線BRT→盛駅→三陸鉄道→綾里駅
【バス】盛岡駅→岩手県交通(盛岡大船渡線)→盛駅→岩手県交通(綾里外口線)→綾里駅前

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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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