その青さ天井知らず。海との距離が近い唐桑半島を歩く。みちのく潮風トレイル紀行 宮城県気仙沼市北部ルート

みちのく潮風ルート、宮城県気仙沼市の北部ルートにある唐桑半島を一周してきました。

巨釜、半造ルートの散策は景観◎

唐桑半島の突端まで伸びる県道26号気仙沼・唐桑線から一本外れた場所にある巨釜(おがま)、半造(はんぞう)はみちのく潮風トレイルのルート上にある観光名所。安全柵も必要最小限の設置に留められていて雄大な自然の造形美を楽しめる場所です。巨釜から半造までは整備された自然散策路も続いているため、歩いていて気持ちが良い!

巨釜にある高さ16メートル、幅3メートルの折石
巨釜から半造へと続く散策路
観光スポット、半造

半造から唐桑半島突端、御崎までは鬱蒼とした場所もあり

半造から唐桑半島の突端、唐桑半島ルートの折り返し地点である「御崎(おさき)」までは集落を経由しつつ、主に自然散策路を通ります。
道幅が狭く、草木が生い茂っている場所も多いので足元には注意!(筆者も危うくヘビを踏みそうになりました)
また案内板が少なく、迷いやすい場所でもあるので、地図をよく読みこんだ方が◎
鬱蒼とした場所が苦手な方は一般道から御崎を目指のもあり。

半造から散策路を下りていくと辿り着く石の浜。歩くとしゃりしゃりという音が鳴って心地よい
人一人が通れるくらいの道幅の場所も多い。鬱蒼した雰囲気で蜘蛛や蛇に出会うことも
御崎に近づくにつれ眺望が良くなっていく
東日本大震災の津波によって打ち上げられたとみられている写真中央の巨石群。神の倉の津波石と名付けられている

アウトドアスポット、御崎

唐桑半島の突端、御崎はアウトドア好きな人なら一日いても楽しめる場所かも。
綺麗に管理された野営場(キャンプ場)や釣りを楽しめる御崎観光港、八隻曳(別名千畳敷)と呼ばれ景勝地や、地域の自然を知れるビジターセンターなどなど、ゆっくり過ごすには見どころが多いところです。
キャンプ好きな人は泊まりながらたっぷり御崎を楽しんでみてはいかが?

半島の突端、御崎。八隻曳と呼ばれる平らな岩が続く場所
御崎散策路。海辺をなぞるようにして道が続く

御崎から早馬神社までは一般道を歩く

御崎から早馬神社までは一般道を歩いて行きます。
未舗装の道好きな人には多少物足りないかもしれませんが、周囲の景色がその物足りなさを補うほど景観が良いです。
とにかく、海との距離が近く感じられます。特に早馬神社に到着する残り2キロ程度地点からはほぼずっと海が見えるので歩いていてとにかく気持ちいい。

海との距離が近い
ガードレールもないため海を覗き込むことも出来る。車で通行する時はちょっと怖いかも
漁村の暮らしを想起させる漁具
ゆらゆらと揺れる水面。緑から青に移り変わる色が綺麗

距離は長いけれども、歩いていて楽しい唐桑半島

20キロ程度ある唐桑半島一周は、上り下りも多く体力が要求されるコースですが、歩くには楽しい場所だと思います。
体力に自信が無い方は、巨釜や半造周辺、御崎周辺、早馬神社周辺と場所を区切って歩いてみてもいいかもしれません。
とにかく一度は訪れてみても損はない場所だと思います!

公共交通機関を利用する場合のアクセス方法(唐桑半島)

【バス、JR】
JR一ノ関駅→【JR大船渡線or高速バス】→JR気仙沼駅→【徒歩】→三日町→【ミヤコーバス】→唐桑総合支所前

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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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