日々の生活に緑や彩りを与えてくれる小物に出会ってみませんか?

室内にナチュラルな彩りを与えてくれる小物や、キャンプに持っていく小物をオリジナリティあふれるハンドメイド品にしてみたいと思ったことはありませんか?そんな方へ今回は岩手県で素敵な小物を作り続けている「picnic」をご紹介します。※本記事でご紹介する写真は全てpicnic様ご提供の写真となります。

目次

picnicとは

その名のとおりピクニックに出かける時のような、作っている自分たちも、見る人の心も弾んでハッピーになるような小物作りをしていきたいという想いのもとに家族で創作活動を行っている方々です。

主に岩手県を活動拠点とし、これまで様々なクラフトフェア&イベントに参加。

市販の素材だけではなく木の端材や空き缶などの生活のなかで不要になったものを独自の着眼点でリメイクを施したもの、木のプレートや鉢など身の回りにある色々な素材に絵を描くトールペイント、多肉植物の寄せ植え、アイロンビーズの小物など、日々の生活に彩りを与える作品たちを創り出しています。

picnicの作品たち

それではさっそくpicnicの作品をご紹介していきましょう。

エアプランツプレート

土が要らない植物、エアプランツを飾るためのプレートを自作。

picnicではプレートだけではなく、ラベルにもこだわり、あえて使用感を演出している作品も作られているのだとか。

エアプランツを活かしたプレート作り
ドライフラワーやエアプランツを飾るなど、室内でも緑を楽しめます

トールペイント

トールペイントは身の回りにある様々な素材に絵を描いていくもので、picnicでも様々なものにペイントを施しています。

トールペイントの制作風景。一つ一つじっくり手描きで描いています。同じものは一つもありません
トールペイントで描いた鉢。ガーデニングが楽しくなりそうです♪

ピーナッツリース&サツマイモリース

身近にある素材をうまく活用しながら可愛らしいリースが作られています。リースにはドライフラワーやオリジナルのラベルなどを添えたりするなどして、雰囲気がまとまるように作っているそう。

ピーナッツで作ったリース
自宅の畑で採れたサツマイモのツルで作ったリース

アイロンビーズ

子どもの頃に遊んだ方も多いであろうアイロンビーズ。picnicではキーホルダーからコースターまで大人っぽく、日常でも使えるものを作っているそうです。

アイロンビーズで制作されたコースター
木の葉の形を模したアイロンビーズ

リメイク缶

その名の通り、使われなくなった缶などにリメイクを施して小物にしたものです。

picnicではラベルもオリジナルで作成し、時にラベルに遊びを加えることもあるそうで。

下の写真のラベルにも下記の遊びを加えているとのこと。他の作品でもいろんな遊びを見つけてみるのも楽しそうです♪

①ogaru…「おがる」方言で「成長する」という意味
②ndaz…「んだず」山形の方言で相槌を打つ時の表現
③izui…「いずい」方言で違和感がある、などの意味

ストリングアート

木製の板に釘を打って糸をかけていき立体的な作品をつくるアート。

picnicではイベント時に不定期でワークショップも行っています。

ストリングアートで作ったクリスマス飾り1
ストリングアートで作ったクリスマス飾り2

妖精のお家

物語を連想させる作品、妖精のお家。今にも誰かがひょっこりと顔を見せてくれそうです。

物語に出てきそうな雰囲気のお家
どんな妖精が住んでいるのか、想像を膨らませてみてくださいねとの作者談

picnicの作品はどこで購入出来る?

picnicの作品は、picnicが参加されているイベントで直接購入するか、一部の作品が展示されている岩手県金ヶ崎町の「zakka+cafe KICHI.」で購入出来ます。

また、気になる作品があればInstgram等で直接連絡も可能とのことなので、気軽に連絡をしてみてください。ただし、全ての作品に在庫があるわけではないようなので、その点だけはご注意を!

イベントの参加情報はpicnicのSNSで確認することができるので、そちらも要チェックです。

イベント出店の様子1
イベント出店の様子2
作品が展示・販売されている zakka+cafe KICHI.

イベントではワークショップの開催も

picnicではイベント出店時、小物づくりのワークショップを開催していることがあります。

常に開催しているわけではないそうなので、ワークショップを開いている時は参加してみてはいかがでしょうか?

また、ワークショップが開かれていない時でも、訪れた方々との会話を楽しみにしている作り手の皆さんなので、イベント出店時はぜひ気軽に声をかけてみてください♪

多肉植物寄せ植えワークショップの様子1
多肉植物寄せ植えワークショップの様子2

まとめ

いかがでしたでしょうか?

picnicの作品は物語を感じてもらえるような雰囲気になるよう、発想を膨らませて作られているそうで、見れば見るほど新たな発見があります。

日常に自然な彩りを与えてくれるインテリアとして使ったり、キャンプライフに華を添えてくれる小物として使ったりと様々な場面で活躍してくれる作品の数々。 興味を持った方はぜひ、picnicの作品に会いに行ってみませんか?

※記事情報については取材当時のものとなります。現在の情報と異なる場合がありますので、予めご了承願います。

【picnic活動情報確認サイト】
instgram:https://www.instagram.com/picnic_iwt/
twitter:https://mobile.twitter.com/picnic_iwt
Facebook:https://www.facebook.com/picnic.iwt

picnic全員でコンセプトやイメージを話し合って作り上げた思い出の作品。TVでも紹介された
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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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