従来鉄器の常識を覆す軽さと手軽さを兼ね備えた鉄器、ダクタイルシリーズ

皆さんはダッチオーブンに代表される鉄製の調理用品をキャンプなどで使っていますか?鉄製の調理器具って重かったり調理後の手入れが大変だったりしますよね。その分愛着も湧きますが、今回は従来の鉄製品よりも軽くお手入れも簡単な岩鉄鉄器のダグタイルシリーズをご紹介します。

目次

岩鉄鉄器とは?

岩鉄鉄器は様々な鋳物製品を造り続けてきた岩手製鉄株式会社が販売する鉄器のブランド名。これまでにダッチオーブンや、ポット、パン、ケトルなどが展開されています。

岩鉄鉄器のダクタイルシリーズ

ダクタイルシリーズは岩手製鉄が3年の月日をかけて従来鉄器の「重く」「錆びやすい」といった問題を解決し、「薄く」「軽く」「錆びにくい」という性質を持たせた鉄器製品の名称。

これまでの鉄器製品は調理後に油のコーティングが必須でしたが、ダクタイルシリーズでは必要ありません。

また、水に濡らしたままでも錆びにくい性質のため、アウトドアでハードに使用する方も増えています。

現在、岩鉄鉄器として発表されているダクタイルシリーズは、ダッチオーブン、ダクタイルポット、ダクタイルパンの3種類。それぞれの特徴は以下をご覧ください。

ダクタイルシリーズ一覧(写真提供:岩手製鉄株式会社)
ダクタイルシリーズを使用した料理のイメージ(写真提供:岩手製鉄株式会社)

ダクタイルダッチオーブン

焼く、炊く、蒸す、揚げるといった調理やアウトドアユースも想定した炭を載せての使用も可能。

ソロキャンプやデュオキャンプに丁度よい大きさで、蓋はグリルプレートとしても使える一挙両得な仕様です。

サイズは16センチのみ。

ダクタイルダッチオーブン。手に持っみると見た目と重さのギャップに驚く
蓋はグリルプレートとして使用ができる

ダクタイルポット

ダッチオーブンと同じく、焼く、炊く、蒸す、揚げるといった調理が可能。

蓋の裏側は水分が逃げださないよう特殊な形になっているため、無水調理も得意です。

また、サイズや色の種類も選択可能(22センチサイズのみ色の選択可)

アウトドアで炭を載せて使用する場合は、色付きのダクタイルポットを使用すると変色する場合もあるため、墨色を選ぶのがおススメ。

サイズや色の種類も豊富なダクタイルポット
蓋の裏側は無水調理がしやすいよう、加工が施されている
茜色のダクタイルポット。その他、紺青もある(写真提供:岩手製鉄株式会社)

ダクタイルパン

調理後の油の手入れが必要なく、水に濡れたままでも錆が生じにくいという特性からアウトドアで使用する方も多い商品。

取っ手も鉄で造られていますが熱くなりにくく、素手での取り扱いが可能です。

サイズは18、22、24、26センチと取りそろえられており、24センチのダクタイルパンは深型で、焼く、炒める、煮るといった様々な用途の調理にも対応しています。

ダクタイルパン。取っ手も鉄で造られているが調理を行っても熱くなりにくい(写真提供:岩手製鉄株式会社)
24センチ、深底のダクタイルパン。キャンプなどでも大活躍!写真提供:岩手製鉄株式会社)

製造現場を見学

今回の取材にあたり製造工場を見学させていただいた様子をご紹介。

ダクタイルシリーズは、新世代の鉄器として顧客が驚くような感動を提供できるどうかを基準に、各作業工程で厳しい検査を経て商品を販売しています。

岩手製鉄の鋳物事業工場
工場内。溶かした鉄を移し替える様子(写真提供:岩手製鉄株式会社)
砂で造られた鋳型に鉄を流し込む様子(写真提供:岩手製鉄株式会社)
表面を手作業で研磨している様子
塗装を施し乾燥している様子。最後に検品が行われ消費者の元へと届けられる

手に取ってみて初めて感じる驚き

ここまでダクタイルシリーズを紹介してきましたが、実際に商品を手に取ってその軽さを実感してみることでダクタイルシリーズの良さを更に実感出来ると思います。

筆者も実際に手に取って触れてみることでその軽さと手触りの良さに驚きを感じました。

機会があればぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

岩鉄鉄器詳細情報

■岩鉄鉄器公式WEBサイト:https://iwatetsu.jp/

■岩鉄鉄器公式ショッピングサイト:https://store.iwatetsu.jp/

※記事情報については取材当時のものとなります。現在の情報と異なる場合がありますので、予めご了承願います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

目次