ロッジタンデム感謝祭ってなに?気になって行ってみたら楽しすぎた!

11月6日と11月7日の2日間。岩手県八幡平市にあるロッジタンデムで感謝祭が行われた。バギー体験やジップライン、ハンモックやスラックライン等々様々な催しが企画されたこのイベントを偶然発見した編集部。気になって実際に現地を訪れたので、その様子をレポート!

目次

ロッジタンデムとは?

ロッジタンデムは岩手県八幡平市安比高原に位置するコテージ。周りは森に囲まれ、近くには安比高原スキー場などアウトドアを楽しめる環境にあります。

ロッジタンデムメインロッジ外観
メインロッジ内スペースにはセンスの良い調度品が並ぶ
メインロッジ。アウトドアチェアに座ってゆっくりしたくなる

バギーFUN RIDEは驚きっぱなし!

バギーFUN RIDEでタンデム横の小川も楽々と渡れる

感謝祭で提供されていた体験の一つにバギーFUN RIDEがありました。ロッジタンデムの周りを1周する体験でしたが、予想以上のスピードで裏山をジグザグに走り抜ける爽快感は格別!まるでジェットコースターに乗っているかのようなワクワク感とドキドキ感を味わえました。

落ち葉で敷き詰められた裏山を駆け抜ける!

薪割りってクセになるんですよね

薪割りのコツを教わりながらの体験。やり方がわかってくると何度でも薪を割ってみたくなる

バギーを体験した後は感謝祭の会場をぐるりと見て回ることに。

会場内には薪割りや焚火を楽しめるブース、肌寒さを感じる秋に体を温めてくれるテントサウナが設置され、編集部も一通り体験させてもらいました。

中でも特に熱中したのが薪割り。何度か薪割りをしたことがあった編集部が昔の感覚を思い出しながらチャレンジ!悪戦苦闘しながらもオーナーの矢部さんにコツを教えてもらいながらなんとか薪割り成功。薪割りって薪を綺麗に割った時のパカンという乾いた高い音と感触がクセになるもので、2つ、3つと薪割りをついついしてしまいました。

薪割りブースの側にあった焚火ブース。焚火特有の煙が心地よい
体を温めてくれるテントサウナ

子どもも楽しめるものがいっぱいありました

ジップラインを楽しむ子どもと手前に設置されたハンモック

さらに、目を引いたのがジップライン。ジップラインは木と木をワイヤーロープで繋ぎ、滑車を使って滑り降りる遊びですが、会場を訪れた子どもが凄く楽しそうに何度も繰り返し楽しんでいたので、その様子を親御さんに許可をいただきパシャリ。

他にもスラックラインが設置されていたり、スタンプラリーが開催されていたりと子どもの興味を引くようなものがたくさん!

スラックライン。体験したことがない子どもでも安心して遊べるよう上部にロープが張っていた
感謝祭で行われたクイズラリー

ロッジタンデムと、どこでもラウンジのコラボ

どこでもラウンジ特製の彩り豊かなスリランカカレー

今回の感謝祭ではロッジタンデムと岩手県二戸市を拠点に岩手の食材を使ってフードイベントなどを開催する「どこでもラウンジ」がコラボ。スリランカカレーランチの提供とクラフトコーラを作るワークショップが開かれていました。

スリランカカレーを編集部も実食。様々な食材がそれぞれ別々の味付けを施され、食材を個別に食べても、混ぜあわせて食べても美味しかったです♪

クラフトコーラはスパイスやハーブ、かんきつ類などを使った手作り飲料のことを言います。今回のワークショップではハーブやスパイスの特徴の説明を受けた上で、途中まで仕上げられたクラフトコーラの最後の味付けをレモンや刻みショウガ、黒糖等の中から参加者自身が選びました。数種類とは言っても入れる量や組み合わせでかなり味が変わるので編集部も慎重に味を調整していきます。

出来上がったクラフトコーラはお土産としていただくことに。炭酸割りにしていただいたり、アイスにかけて食べたりしていただけるみたいなので、最高のお土産になりました!

クラフトコーラに使われるハーブやスパイスの一例
最後の味付けを決める材料の量は参加者が決める
出来上がった自分だけのクラフトコーラ

まとめ

ロッジタンデムで行われた感謝祭。率直に言って、行ってよかったです。3時間滞在していましたがあっという間に時間が過ぎ去りました。

感謝祭は毎年秋に開催ですが、ロッジタンデムの通常時でもBBQ体験やバギー体験などが行えますし、ロッジの雰囲気もアウトドア好きな方には良いと思いますので、安比高原のハイシーズンとなる冬の時期にもロッジタンデムへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

【ロッジタンデム】
■住所:〒028-7557 岩手県八幡平市細野333-7
■問い合わせ:lodgetandem@gmail.com
■WEB:https://tandem.localinfo.jp/

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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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