一面赤色の絨毯に染まる。岩手県大船渡市「今出山」で癒やしの山歩き。|海と山とつつじの競演 花の登山編 #1

登山やハイキングの楽しみの一つは花の鑑賞。見頃を迎えた花々が咲き誇る様子を眺めながら歩いていると日々の疲れが癒されていく気がします。6月の初旬、つつじが山頂を覆う岩手県の山を訪れました。

満開のつつじが楽しめる今出山ってどんな山?

山頂付近からはリアス式海岸が広がる大船渡湾を見下ろすことができる。

岩手県の南南東に位置する大船渡市にある今出山は標高が756mの山。かつては金山として栄えた山ですが、今ではその名残を見ることは出来ません。代わりに今出山の代名詞となっているのが、山頂一面に敷き詰められるように咲くつつじです。

山頂まではどうやっていくの?

今出山の山頂へは林道今出甫嶺線を経由していく。

山頂へは林道今出甫嶺線を通り林道の途中から延びる砂利の坂道を登っていきます。車で山頂に行くことも可能ですが運転技術に自信がある方や、車が4WDで車高の高い車以外で行くことはお勧めしません。車で今出山に向かう方はアスファルトの道路から砂利の道に代わる場所で車を駐車するスペースで車を駐車した方が良いと思います。

森の中にもつつじが顔を出す

木漏れ日の中に見えるつつじは晴天の下で見るものと違った趣がある。

今出山のつつじは今出山山頂に向かう砂利道を歩いていくと顔を出し始めます。森の木陰に隠れながらも鮮やかな赤色が目を引くことでしょう。

山頂まで砂利道が続く。場所によっては大きい石が転がっているときもあるので注意が必要。

つつじの群生地は山頂の電波塔が目印に

森の中を抜けるとつつじの量も目に見えて増えてきます。山頂付近にある電波塔が大きく見えてくれば、つつじが赤色の絨毯のように密集して咲く群生地までもう少し!

森の中を抜けると眺望とつつじと一緒に楽しめるスポットを楽しめる。
電波塔が近くに見えてくるとつつじの量が明らかに増えてくる。

自分だけの絶景スポットを探そう

つつじの群生地に到着したら、あとは思う存分つつじを堪能。つつじは数百メートルに亘って群生しているので、色々なロケーションからつつじを眺めることが出来ます。自分だけのお気に入りスポットを見つけてみるのもいいかも。

満開のつつじを間近に見られる場所もあり。
大船渡市の湾の様子を一望できるスポットも
山頂は電線が縦横無尽に張り巡らされており眺望はよくない。

つつじが満開の時期は5月下旬~6月上旬。車の往来に注意。

今出山のつつじが満開になる時期は例年5月下旬から6月上旬の頃です。普段は登山者も少ない山ですが、つつじの時期になると人や車の往来が多くなります。山頂までの道は林道、砂利道共に道幅が狭いので注意してください。

公共交通機関を利用する場合のアクセス方法

【電車、BRT】一ノ関駅→JR大船渡線→気仙沼駅→JR大船渡線BRT→盛駅→徒歩約2時間30分→今出山つつじ群生【バス】盛岡駅→岩手県交通(盛岡大船渡線)→盛駅→徒歩約2時間30分→今出山つつじ群生地

                       

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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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