暑さを忘れる爽快感!ニシメヤ・ダムレイクツアー【青森県中津軽郡西目屋村】

暑いってレベルじゃない・・・

日本全国、猛暑日を記録する地点も多く、外に出るのも億劫になってしまう昨今の日本。それでも、せっかくだから外で遊びたいという方も多いのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは青森県中津軽郡の西目屋村で行われているニシメヤ・ダムレイクツアー。

水陸両用のバスに乗ってダムにダイブする体験は爽快感たっぷり!

暑い夏を頑張って乗り越えていきましょう。

目次

体験は事前申し込みをお勧め

ダムレイクツアーは、電話または公式ホームページで事前に予約が可能です(ホームページからの予約は3日前まで)。

なお、当日の予約は出来ず、当日予約をせずとも席に空きがあれば乗ることも可能ですが、繁忙期には満席になることもあるため、基本的には事前に予約することをお勧めします。

集合・出発は道の駅津軽白神 インフォメーションセンター

当日の集合場所は道の駅津軽白神 インフォメーションセンターです。

インフォメーションセンターの目の前にバスが停車していますが、まずはインフォメーションセンターの中で手続きを済ませましょう。

インフォメーションセンター

ちなみに受付の手続きは出発の15分前までとなっているのでご注意ください。

また、ツアー中、トイレはないため、あらかじめ済ませておくことが必要です。トイレはインフォメーションセンター内にあります。

受付を済ませたらいよいよ出発!

水陸両用バス

受付を済ませたら、水陸両用バスに乗り込みます。

バスは窓がついていない開放感あふれる仕様。暑い時期には車内を通り抜ける風がとても気持ち良いです。

ただ、ダムレイクツアーは春から秋にかけて実施されているため、少し気温が低い時は長袖などを着用の上体験されるのが良。

出発後、バスは白神山地方面へ15分ほど移動し、津軽白神湖を目指します。

道中は、ガイドさんが窓の外に見える風景について紹介をしてくれますので、飽きることはありません。

車窓から見える津軽ダム
道中から見える津軽白神湖

そうして到着した津軽白神湖。

いよいよ水陸両用バスがそのまま湖にダイブする瞬間が!

ダイブの前には、緊急時のライフジャケット等の使い方など丁寧な説明があった他、車両に不備がないかを再点検するので少々お待ちくださいという車内アナウンスがありました。

数分程度点検の時間があったでしょうか?

その間、ダイブに対する期待がどんどんと高まってきます。

点検が終わり、いよいよダイブが始まる時、それではカウントダウンしましょう、とガイドの方が呼びかけ、参加者全員で3、2、1とカウントダウン。

ゼロの合図とともにバスが湖面へとダイブ!

湖に入る際、振動と自分が思っていたよりも大きな水飛沫が上がって大興奮。

湖へダイブする瞬間

他の方々もそのアトラクションにワイワイガヤガヤと話が止まりません。

車で湖にダイブする経験って個人的に癖になりそう。

ダイブした後は遊覧船のように津軽白神湖をぷかぷかと遊覧します。

アトラクションの爽快感を楽しむのも良いですが、ゆっくりと遊覧を楽しむのも良いものです。

遊覧を終えた後は再び上陸し、出発地であった道の駅津軽白神 へと戻っていきます。

帰り道もガイドさんが紹介してくれたのですが、津軽白神湖側から道の駅白神方面へと流れている一級河川、岩木川はカヌー競技が開催される場所でもあるらしいですね。

ダムレイクツアーが終わった後は、道の駅津軽白神に立ち寄ってみました。

ソフトクリームやジェラートの取り扱いがあるお店もあったため、そちらでジェラートをいただくことに。

私がいただいたのは、バッケのジェラート。

バッケ?って言って分かる、そこのあなた。かなりの東北フリークですね。

そう、バッケはふきのとうのことなのです。

一口食べてみると確かにバッケの風味を感じます。それでいてジェラートとして成立している絶妙な感じ。個人的にありありのありです。

道の駅にはその他にもお土産を購入できたり、レストランもあるので、覗いてみるといいと思いますよ。

白神山地へ行くならぜひ体験してみて

今回のダムレイクツアー、今まで参加してみたいと思っていて、ようやく参加できましたがとても良いツアーでした。

ダムレイクツアーの集合場所である道の駅津軽白神は白神山地へと向かう途中にある場所なので、白神山地方面へ行かれる方はセットでぜひ楽しんでみてください♪

ニシメヤ・ダムレイクツアー
WEB:https://suirikubus.jp

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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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