Outdoor Park in MICHINOKU2023レポート

2023年5月27日(土)、5月28日(日)に宮城県川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園で開催されたOutdoor Park in MICHINOKU2023に参加してきましたので、その様子をレポートします!

目次

会場はみちのく杜の湖畔公園

会場のみちのく杜の湖畔公園は釜房湖のほとりにあり、広大な敷地に遊具施設やキャンプ場、ボート乗り場、季節の花々を楽しむ散策コースや広場を備えた施設。週末には様々なイベントも開かれています。

敷地が広く散策するだけでも楽しい
季節の草花も楽しめる

イベント出展団体は70以上!

会場に設置されていた案内図には出展団体の名前が記載されていて、数を数えると70以上の団体が出展されている様子でした。キッチンカーが並ぶ飲食ブースから、バンジートランポリンなどの体験ブースの他、クラフトを扱う店、アウトドアグッズを揃えたお店など様々ありました。会場に来られた方々も家族連れからご夫婦での来場も多かったです。

会場の様子を一部ご紹介

70以上の出展があった中で、筆者が会場を歩いていて個人的に気になった出し物をいくつかご紹介していきます。

Natural Treats Wanmore!

宮城県仙台市を拠点として活動されているNatural Treats Wanmore!さん。わんちゃんのための無添加おやつと薬膳の商品を展開されているお店です。パッケージも可愛らしく、見ているだけでもワクワクします。

R4T

可愛らしい人形のブースもありました。ココペリと呼ばれるネイティブ・アメリカンに伝わる精霊の名前をつけられた人形が所狭しと並び、ウエスタンな雰囲気を楽しめました。ブースではココペリをつくってみるワークショップブースも設置され、世界に一つだけのココペリづくりに熱中する方々で盛り上がっていました。

Acorn woodworks

木工の商品を出展されていたAcorn woodworksさん。特徴的なデザインのドロップコースターや青森ヒバのまな板やターナー等が置かれていました。普段はイベントのみの販売とされているそうで、ネットなどでも購入できないとのこと。イベントで出会ったときは購入のチャンス。

NULL PRIME

パラコードを編み込んで日常的に使えるアイテムを販売するNULL PRIMEさん。パラコードで編み込まれたベルトは通気性が良く、蒸れにくいそう。これからの暑い時期にピッタリかも。販売されていたパラコードベルト付きの中には木や竹製の時計も販売されていて金属製の時計では肌が荒れてしまう方でも使えるそう。その他にもコンパス・ミニナイフ・ホイッスル・火打ち石が一つになったパラコードベルトも販売されていました。

株式会社GEAR

東北発のサウナテント、Sauna Haxを展示されていました。話を伺ってみると100℃を余裕で超えるサウナを体験出来るとのこと。当日は展示のみでサウナは体験できませんでしたが、テントサウナの中を見学させてもらえました。中は4人程が入ってもまだ余裕がありそうな広さで、外の景色も見える仕様になっていました。

スポーツオーソリティー 新利府店

スポーツオーソリティーさんのブースでは広々とした造りのものから、ツーリング用のテントまで各種テントが数多く展示されていました。テントの中にはテーブルやイスなども置かれていて、実際にテントの中での雰囲気を来場者のみなさんがお試しされていました。

FANTIC

FANTICさんのブースではe-bikeの試乗体験が出来ました。写真左側のe-bikeはタイヤが幅広く、ある程度踏み固められた雪の上なら走行も可能なものとのこと!いつかは自転車で雪の上を走ってみたいなぁと思う筆者でした。

石川食品

宮城県に拠点を置く石川食品さんのブース。こちらではごろっと具材のポトフや10種の野菜スープなど、レンチンが可能な商品等が陳列されていました。もちろん鍋での温めも可能なのでキャンプでも活躍してくれそうです。

合資会社亀平商店

BtoBでの味噌や醤油の販売を行っている亀平商店さん。業者向けの味噌や醤油づくりを行っているため、スーパーなどでは購入が出来ないそうですが、こうしたイベントの時に購入が出来るそう。会場ではキャンプでの味噌や醤油を使ったレシピの紹介をされていました。

その他、体験ブースも充実していました

イベントではツリーイングやスラックライン、ボルダリングといった体を動かす体験も多くあり、そちらも賑わっていました。筆者はハンマーを使った火起こし体験!をしてみることに。リズムよく鉄の棒を打つのが難しかったですが、段々慣れてくるに従ってやり方が分かってきて、体験の終わり頃には無心で楽しめました!

食べ物からクラフト、体験まで。東北の様々な団体が集まるイベント

イベントを取材させていただきましたが、食べ物からクラフト、体験まで様々なものを一度に楽しめるイベントでした。出展される方々も多く、会場となった国営みちのく杜の湖畔公園も広大な敷地のため、ゆっくりと一日中滞在しても良いなぁと感じました。以上、Outdoor Park in MICHINOKU2023のレポートでした!

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この記事を書いた人

マーシー マーシー TOLM編集部

”東北のアウトドアの魅力を発信したい!”とノリと勢いだけでTOLM(東北アウトドアライフスタイルマガジン)を立ち上げた張本人。
広大な東北の地でアウトドアな生活を行っている人達に出会いに行くべく、日々車を走らせている。

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